SSブログ

理論や技術ではない「何か」 [生活・趣味]

オリジナルのバンドを結成しようと志の高い(と思われる)

メンバーを探し、何とかバンドという形にはなっても、

最初から納得のいくバンドというのは出来るはずもなく、

やっていくうちに色々と問題が起きてくる。

 

ジャンルと方向性はもちろん同じではあるが、

やはりその中でもメンバーそれぞれのこだわりや趣味趣向、

考え方があり、それを個性として科学反応のように音に

うまく反映されればいいが、なかなかそうはいかない。

 

技術的なものは努力して練習でカバーできても、

音楽センスは理論や技術ではおぎなえない

「何か」が必要だと思う。

 

うまい人はいくらでもいるが、音がありきたりでは

おもしろくもなんともないし、やる意味が無い。

テクニックに走るなんて論外。

 

人がやらないことをやるのは勇気がいるけど

やり続ければそれがバンドの個性となって、いずれ理解してもらえる。

 

影響を受けない人はいないが、ある程度

テクニックが身に付いたら、そこから発展させ、

自分の個性となる自分だけの音を作り出すことに

主眼をおこうとする人は少ない。

 

プロ志向じゃないから、と言われればそれまでだが、

プロじゃないからこそ何をやってもいいわけである。

それこそ「耳を疑う」ような、思わず手が止まりそうになる

そんな心や脳を刺激するプレイヤーとバンドをやってみたい。

 

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。